この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  

Posted by あしたさぬき.JP at

2009年11月03日

北海道旅支度~まずは、検索だよね(笑)


明日から、2泊3日の東京~北海道出張。

仕事です。

仕事の準備は、万端。もちろん。


訪問先の方から、「大袈裟すぎるほどの格好で来てください。寒いですよ。北海道の人は普通ですが・・。」とアドバイス(脅かし?笑)いただいて、まだ出していない冬物を出して来ないといけないのですが・・

ブログをUPしている場合ではないんですが・・。


まずは、検索。

「札幌 弾き語り」
「釧路 弾き語り」

えー、札幌一泊、釧路一泊なので・・旭川を昼間の仕事だけで泊まらずに通り抜けるのが残念ですが・・。

いままで、いろいろ検索で出張先の地名で探したんですが、「地名 ライブハウス」とかでは、なかなかオープンマイクのスタイル、つまり、楽器が置いてあって飛び入り可能なお店は出てこないんですよね。

で、

札幌のお店は、東京・新橋のライブ酒場「さんろす」で知り合ったmixiネーム「大川KG」さんに教えてもらった、「歌酔倶楽部ありがとう」で決まり、ですんで、釧路を重点的に探して・・

「歌酔倶楽部ありがとう」⇒http://www17.plala.or.jp/arigatojp2004/

ホームページから、温かさが伝わって来ますよね。

で、

釧路です。

■アコースティックカフェHOBOさん

http://blog.goo.ne.jp/hobo_cafe/e/36491e9f3073f42d1f042cbf0581cb1b

週末にフリーライブっぽいことされているようで・・
うーん、釧路泊は木曜日・・・タイミング合わないかなぁ・
宇多津のケ・セラさんの雰囲気かなぁ

■ガソリンアレイさん

http://gasalley.blog115.fc2.com/

これは、本格的。高松のBeatlesさんのような雰囲気?

■生オケ専門スナック サンレモ

http://sanremo.rakurakuhp.net/

検索すれば、あるものです。いやぁ、独特の雰囲気。これは突撃のしがいがあるかなぁ。



と、さて、もう10時になるし。


冬服を引っ張り出して、トランク詰めをしないと。

さ、フトンから、出るとしますか。




あ、ラ・フォンのマスターから、「以前より爽やかな感じでしたね。」との感想をいただきました。

え。とも思いますが、少し前にも「・・普通になって来たかも・・・」と、言われたことが・・。

うーーーん。

うれしはずかし?

と、いうか。

険しい音楽の道に、踏み込んだのかなぁと。


あーー、もっとうまくなりたい。

私の頭の中を渦巻く“あのサウンド”を、

自分でギター演奏して声を使って演奏できるように、表現できるようになりたいなぁ。と。


さて、ふとん、出ます。  


Posted by rookie1957@ストリート at 09:51Comments(4)音楽・舞台・映画

2009年11月01日

ラ・フォンティーヌでライブでした



31日土曜日は、1年ぶりのラ・フォンティ-ヌさんでのライブでした。


金曜日に飲み過ぎで、土曜の朝6時過ぎに海人のソファで目覚める、という泥酔状態・・。


Sスチアーノ氏との「お喋りな女はいらないオトナの男の子のふたり会~ヒゲ面ふたりが行き当たりばったりで夜のまちを歩く」は・・ハシゴし過ぎ、飲み過ぎの結果となって、ライブ当日の私にダメージを与えて・・・(苦笑)


土曜日、フトンから抜け出てシャワーをやっと浴びたのは・・17時前・・・


曲構成を考えないまま・・

19時過ぎにやっとまちに出て、うどんをたっぷりおなかに入れて、ラ・フォンへ。


ここまで曲構成をまったく考えずに自分のライブに臨むのはハジメてかもかも。


今回の共演者は・・

★ギターのリペア 中村さん → http://takamatu.rakurakuhp.net/
リペア中村さん:1960年生まれ、ギター修理学校を出て、屋島で修理しています。フィンガーピック系のギターソロを中心に演奏しています。


高松のギター弾き界隈では知る人ぞ知る、というか、誰でも知っているギターを生き返らせる名人さんです。

実は、私のオールドのGobson もリペアしていただきました。もう、3,4年前だったと思うのですが、土曜日にそれ以来でお会いして、名前を言うと「ああ、あのGibsonの・・」と、さすがギターのことを覚えていただいていました。嬉しいですね。

今回は、「あの中村さん」が演奏する、ということで、中村さん目当てのお客さんがたくさん来店されてました。口々にそのお人柄のお話が出て、とても穏やかなアットホームな雰囲気のライブになったような気がしますね。

中村さんの演奏は超・正統派のフィンガーピッキングのインスト演奏。軽やかでテクニカル。演奏する姿、表情がとてもシアワセそう。ひと前で演奏するのは3年ぶり、普段あまりしない、ということで演奏前は「緊張するなぁ・・きんちょう・・」と、なんだか落ち着かない感じでしたが、演奏そのものは、堂々としたもの・・・フィンガー奏法の解説も織り交ぜながらのステージでした。


二番手が、わたくしでして。

ラ・フォンさんのサイトの紹介文・・
⇒rookie:『せっかくきれいに建っているコンクリートの建物をぶっ壊して、ごつごつした丸太作りの家を手作りで見よう見まね組み立てているようなスタイル』らしいです!

中村さんのステージの途中から、さて、と。構成をメモし始めて・・

■メモに書いたのは・・


・遠い世界に
・千の風になって
・ろくでなし
・タクシードライバー(新曲)
・悲しき願い
・時の流れに身をまかせ
・おまえがパラダイス(新曲)


■実際に演奏したのは・・

①千の風になって
②遠い世界に
③~加藤和彦へ~ Come to my bedside ~おいでよ僕のそばに
④タクシードライバー
⑤悲しき願い
⑥時のながれに身をまかせ

で、様子を見ながら・・あと一曲やらせてください・・と、お願いをして

ラ・フォンさんでは、ちょっと演奏は無理かな・・と思ってたんですが・・

⑦いいんだぜ

ありがとうございました。

演奏直後、2年前の私の「超初心者演奏」の頃からの「ライブなお店でのお知り合い」で、当時の演奏から知っているK山先生がわざわざ私のところまでやって来てくださり、握手を求めて『良かった、ほんとに良かったです』と言ってくださって。危うく、嬉しくて目がウルウルきそうになるほどの、強い握手でした。

次の演奏の準備に出て来たRiver Manさんも、通りすがりに「良かったですよ。」「いや、ほんまに、良かったですよ。」と。

ありがとうございました。

来月のイベントの打合せ?に来てくれた、たまちゃん、ありがとう。

最近彼氏が出来て、ウキウキの元ドラマー姉さん、ありがとう。笑。

⇒11時頃に「rookieさんの演奏、終わりましたか?」という電話をお店にかけてくれた・・方・・・ありがとうございます。お店の場所が分からずに電話をかけてくださったそうですが。残念ですが、次回、また、お願いします。ね。


さて、私のあとの出演者は、River Manさん。

★RiverManさん:マスターの同級生でECシンジちゃんのバンドのボーカルってことでお願いします。

K山先生のバンドの面々もやって来て、中村さんお目当ての第2陣の団体お客さんも加えて、常連さんが立ち見(立ち飲み?)状態で客席は満杯。

わたしの大好きな曲、ミスターボージャングルスから始まって、私の音楽年代とぴったりな曲が次々と。最初の数曲はサイモンさんも加わってのステージ。
加藤和彦を偲んでフォークルの曲をやります、ということで、ラ・フォンのマスターも時々加わってステージが進みます。イムジン河やこの素晴らしい愛をもう一度などの歌詞カードが配られて・・少し、歌声喫茶化して、かなり和やかに・・。
ロックな曲では、ECシンジさんが呼び込まれて・・「迷信」や「ワイルドで行こう」がアコギロック的なサウンドで演奏されてお店はヒートアップ。


ひととおり出演メンバーの演奏が終わると・・さて、飛び入りやらセッションな一夜に・・


★キヨス商会さん、登場!

いやぁ、このフォークブルース、大好きです。ほんま、ええです。いいです。
私のGibson、使っていいですか、ということで、喜んで!と。私のギターで、キヨス商会さんの問わず語りなその日その時その場所のブルース。「うた」のブルース。かkazaざさんもいいです!と絶賛されてましたが、ほんま、ええです。

★リペア中村さん、再登場

ほとんどのお客さんが帰り、シンジさん、River Manさんのバンド関係者だけになって・・


★ECシンジさん、ソロで登場

シンジさんに、River Manさんが加わり。ラ・フォンのマスターが加わり。マスターの「過去の女性との人情沙汰」の話も聞けて(笑)

★Rookieも、ついでに、再登場

2年前の「駆け出し?」の頃から、グランドファーザーズでのデビュー演奏や、海人での練習現場など、あちこちで時々ご一緒する皆さんから、やれやれ~!との掛け声をいただき

・キスしてほしい。を、ECシンジさんと一緒に。

・帰れないふたり

あれを、やって。とのリクエストで。

・言葉にできない

キーボード担当の女性から「いや、ギター、上手になりましたよね。」「言葉にできない、良くなりましたよね。」「アレンジって、自分で全部するんですか・・」などなど。


いやぁ、そう面と向かって褒められると・・テレますよ・・・という、一夜でした。



最後まで、頭痛のなごり、後頭部の重ったるさ。胸やけが続いていたわたしは、ラ・フォンのライブの一夜、ずっとノンアルコール。というか・・常温・氷なしのウーロン茶を一杯飲んだあとは、5時間ほど、ずっと「常温のお水」で過ごしましたです。

健康的な、いい一夜、ということでした。

・・8,9、10月と、じゃかじゃかライブ出まくり出過ぎな季節が過ぎて・・


11月は、少し、おとなしくしようかと。

いまのところ、予定は、ありません。「初めてのお店」には、出かけようと思いますが・・・


あ、11月の第3水曜日に、もしかすると、タイミングが合えば、「坂出のバカ息子」?とかいうお店のフリーライブに出かけようかと。葡萄塾のスタイルを西で始めたお店、との噂をキャッチしましたので。


静かな11月を。  


Posted by rookie1957@ストリート at 10:31Comments(6)音楽・舞台・映画