2009年11月10日
悲しい夢を見た
夢を見るのは、きっと、数年に1度くらい。
この間見た夢は、ちょっと悲しい夢だった。
ライブハウスで、なぜか横を向いて演奏するひとがいて。
お客さんがいるのに、お客さんの方を向いていない。
なんか、悲しい。
なんか、小さい。
なんだか、自分が、今、ここに居る事が、嫌なような。
なんだか、他の人と自分は違うんだから、と、言いわけしているような、演奏。
前夜飲んだ酒の巡りが悪いのか
普段、あまり見ることのない、夢。
あなたは、あなたが思うほど、大きくない。
その夢は、そこで終わった。その人が退場したから。
退場したら、何も生まれないのに。
退場したら、新しい何かと巡り合うこともなくなるのに。
あなたは、何のために誰に向かって演奏し歌っているの?
このつまらない夢から、わたしを開放してください。
もう一度、夢の中で、彼の演奏を聴きたい。
私の誤解と悪夢を解き放つ、あなたの演奏を、夢で見たい。
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いいんだけど。好き勝手に演奏すれば。
でも、不愉快に、違和感を持った観客が、夢の中でも、3人居る。
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夢の中のことは、夢の中。
わたしの勝手な思い込み・・・。
でも、わたしは、自分の夢の感性を、信じてる。
早く、明けて欲しい、悲しい夢。