2009年11月08日
札幌から旭川~ライブハウス突撃レポ~いいんだぜ悲喜
11月4日、夜、札幌着。

次の日は早朝からの仕事。の、前夜、郷に入れば郷に従え。ということで。
新橋の「ライブ酒場さんろす」で知り合ったmixi KGさんに教えてもらった、
札幌だったら『歌酔倶楽部ありがとう』へがいいのでは?ということで。
■受け容れられないな、わたしは~いいんだぜ、札幌

11月4日、札幌「歌酔倶楽部ありがとう」で、演奏させていただきました。

一回目の演奏は、4,5曲。
マスターとmamaさんと、常連のお客様。
常連のお客様、手拍子、ありがとうございました。
そのあと、マスターの演奏。

古井戸がデビューした頃のアルバムの中の曲など。正統派フォーク。
優しい人柄が滲み出る演奏と、声。
一回目が終わり、しばらくカウンターでマスターとおしゃべり。
60年代終わりから70年代当時のシングルレコードが、
次々と出て来て手にとって懐かしさ百倍。
その上、貴重品の「少し硬めのソノシート(知っている人、いますか?笑)」の吉田拓郎のアマチュア時代からプロになった時くらいのオリジナル5枚組。いやぁ、びっくり。
で、男女の4人組が来店されて、カラオケ大会。
世代が近い方、若い女性の美しい声などをバックに、マスターと昔話。
で、マスターが適度なさばきを見せて、4人組のカラオケさんの間に、私の演奏を入れてくださり。
では、ということで、2曲。
カラオケのお客さんも珍しそうに見て聞いてくれて。
わたしの語りとお客さんの声とかでやりとりがあって。
・・・・
で、またカラオケ。
・・・・
で、マスターとカラオケのお客さんでなごり雪など。
・・・・
少しながらカラオケのお客さんとの交流というか、会話も出来て・・
で、そろそろ零時になりそうな時間になって、最後に1曲と・・・
中島らもの話をして、いいんだぜ。演りました。
演奏終わってカウンターに還ると・・
「・・受け容れられないな、わたしは・・ちょっと・・」というようなニュアンスのことを
少し酔っていたので、言葉のひとつひとつを覚えてないのが、とても残念で申し訳ないんですが・・
その言葉を聞いて、mamaさんの方を見ることができず、
わたしの方から声をかけることもできず・・・
お店をあとにしました。
・・・お店を出て、ちっとも寒くない札幌の24時頃の街角を歩いていると・・
後ろから声を掛けられて振り向くと・・ありがとうのマスターが。
私がマスターにお貸しした歌詞+ギターコードの1枚のシートをお店に忘れていたらしく。
お店を出て3,4分は歩いていたので、ある程度の距離になると思うのに・・
マスターは、小走りで追いかけて来てくださいました。
こちらこそ、「ありがとうございました」
・・・・翌朝、お店の掲示板に、お店の雰囲気を壊したかもしれないことのお詫びを書き込みました。
■ピアノマンとの遭遇~予定変更の旭川泊まりで「ピアノ」でいいんだぜ。
少しブルーな気持ちにもありかけた、北海道二日目。
でも、ホテルを出ると頭の中は仕事で満杯。
朝、札幌で仕事をして、午後から旭川にJR移動。

お昼と夕方に仕事をガツンとやって、8時前から現地の取引先の方々と会食。
元横綱・北の富士の弟さんがやっているという「ちゃんこ・北の富士」で、本場のちゃんこ鍋を囲んで、わいわいがやがや。
で、私が出張先で演奏をやっている、という話が出てしまって(笑)。
当初、この日は釧路まで行って釧路で泊まるのだと思っていて、釧路の演奏できそうなお店は探していたんだけど、旭川はノーマーク。
それもあり、前日の「・・受け容れられないな・・・」コメントも頭に鳴り響き・・・
旭川では、もう、食べて飲んでおとなしく寝る、ようにしよう。と、思っていたんですが・・。
ちょっと、あの楽曲の怖さにナーバスになっていたんですが・・・。
会食に同席した方々の中にバンドをやっている方がいて、「あ、いいお店ありますよ。演奏が出来る・・」と言われて・・・
「あ、ぜひ、連れて行ってください」
と、身を乗り出してしまっていたんですよ・・・嬉し悲しいサガ?(苦笑)

そのお店が、ピアノ、というお店。
ジャズピアノ弾きのマスターと、ヴォーカルをするという女性、そしてピアノやギターのあるお店。
教えてくれた取引先の Tommy Boo さんが一緒に行ってくれました。
女性ふたりのお客さんがカウンターにひと組。
Tommy Boo さんも久しぶりとのことで、マスターとご挨拶。
マスターは、さっそくギターの準備を始めて、どうぞどうぞ。と。「一緒にやりますか?」とマスターから声かけられて、最初からマスターのピアノ入りステージに。
前夜の心のひっかかりは、それはそれで自分の心に留めて・・
今夜は、この、ジャズっぽいマスターと楽しもうと・・

ピアノが入り易い曲から・・と・・
・悲しき願い~ずっしりスローブルース風に~
おおおお、演奏終了後、マスターが「おおおお、面白いねぇ・・・」
そうですか。では、これなんかは?Cでやります。40年前の西岡たかしです。
でも、ロッカ・ブルースです・・
・遠い世界に
きっと、ジャズマンのマスターは、初めてこのフォークの名曲を演奏したのでは?笑。
そらじゃ、これはどうですか?
と、定番
・千の風になって
おおおお、マスターは、面白いオモシロイを連発。

で、あと、2,3曲やって、カウンターに。
Tommy Boo さんとマスターと、ひとしきり「アレンジが面白い」談義。
カウンターの女性がピアノ生オケで歌って・・
そうこうしていると、お店の常連さん。美容師でバンドやっている方が来店。
Tommy Boo さんとは顔見知りで・・
あれこれ話が盛り上がり・・
・ドラム、その美容師さん
・ベースにTommy Boo さん
・で、わたしとマスターのピアノで・・
いいんだぜ、バンド版を・・・・・初めて、かな。
なんどもアドリブをマスターのピアノに回して・・
ベースのTommy Boo さんも、ジャズマンのマスターも、「・・これは、・・・」と、驚いて愉しんでくれました。
カウンターの女性ふたりも、おしゃべりをおいて、カウンターから演奏を見ていてくれてる視線も感じてて・・・いいんだぜ、終わりでヤンヤ、という感じの拍手ももらったり・・・
そのあと、美容師の方がベース&ヴォーカル、マスターのピアノで演奏が始まって・・
Jazzyな、スィンギーな演奏に、ついつい、わたしも出て行って・・
こうなって

ああなって

ほんとに、長旅の疲れが吹っ飛んで、カウンターの女性ふたりとお店の皆さんに「ルーキィー~おーー」とかの、拍手でお見送りいただいた、旭川の夜でした。
旭川の11月5日24時過ぎ・・
コートも着ないでOKな肩すかしな北海道・・
旭川は盆地特有の“朝もや?”状態・・

寒くないしっとり湿度のもやに包まれて
ホテルまで歩いて、ゆっくり歩いて・・・・・帰った旭川の、一夜でした。
********
さ、今日は、This is! を観に行こうかと。
あしたの月曜日、ラフハウスのOPEN STAGEに出ないのか、と言われてもおりまして。
みなさま、あしたのラフハウスは
・かkazaざさん
・高松ちはるさん
・香川ようすいさん
と、あしたさぬきブロガーシンガー総出演(笑)
加えて、香川のシンガーソングライター先輩、みよししんじさんも出るとかの噂。
みなさま、私が出る出ないにかかわらず、
あしたのラフハウスは、見ものですよ!
⇒http://live.ashita-sanuki.jp/e187426.html

次の日は早朝からの仕事。の、前夜、郷に入れば郷に従え。ということで。
新橋の「ライブ酒場さんろす」で知り合ったmixi KGさんに教えてもらった、
札幌だったら『歌酔倶楽部ありがとう』へがいいのでは?ということで。
■受け容れられないな、わたしは~いいんだぜ、札幌

11月4日、札幌「歌酔倶楽部ありがとう」で、演奏させていただきました。

一回目の演奏は、4,5曲。
マスターとmamaさんと、常連のお客様。
常連のお客様、手拍子、ありがとうございました。
そのあと、マスターの演奏。

古井戸がデビューした頃のアルバムの中の曲など。正統派フォーク。
優しい人柄が滲み出る演奏と、声。
一回目が終わり、しばらくカウンターでマスターとおしゃべり。
60年代終わりから70年代当時のシングルレコードが、
次々と出て来て手にとって懐かしさ百倍。
その上、貴重品の「少し硬めのソノシート(知っている人、いますか?笑)」の吉田拓郎のアマチュア時代からプロになった時くらいのオリジナル5枚組。いやぁ、びっくり。
で、男女の4人組が来店されて、カラオケ大会。
世代が近い方、若い女性の美しい声などをバックに、マスターと昔話。
で、マスターが適度なさばきを見せて、4人組のカラオケさんの間に、私の演奏を入れてくださり。
では、ということで、2曲。
カラオケのお客さんも珍しそうに見て聞いてくれて。
わたしの語りとお客さんの声とかでやりとりがあって。
・・・・
で、またカラオケ。
・・・・
で、マスターとカラオケのお客さんでなごり雪など。
・・・・
少しながらカラオケのお客さんとの交流というか、会話も出来て・・
で、そろそろ零時になりそうな時間になって、最後に1曲と・・・
中島らもの話をして、いいんだぜ。演りました。
演奏終わってカウンターに還ると・・
「・・受け容れられないな、わたしは・・ちょっと・・」というようなニュアンスのことを
少し酔っていたので、言葉のひとつひとつを覚えてないのが、とても残念で申し訳ないんですが・・
その言葉を聞いて、mamaさんの方を見ることができず、
わたしの方から声をかけることもできず・・・
お店をあとにしました。
・・・お店を出て、ちっとも寒くない札幌の24時頃の街角を歩いていると・・
後ろから声を掛けられて振り向くと・・ありがとうのマスターが。
私がマスターにお貸しした歌詞+ギターコードの1枚のシートをお店に忘れていたらしく。
お店を出て3,4分は歩いていたので、ある程度の距離になると思うのに・・
マスターは、小走りで追いかけて来てくださいました。
こちらこそ、「ありがとうございました」
・・・・翌朝、お店の掲示板に、お店の雰囲気を壊したかもしれないことのお詫びを書き込みました。
■ピアノマンとの遭遇~予定変更の旭川泊まりで「ピアノ」でいいんだぜ。
少しブルーな気持ちにもありかけた、北海道二日目。
でも、ホテルを出ると頭の中は仕事で満杯。
朝、札幌で仕事をして、午後から旭川にJR移動。

お昼と夕方に仕事をガツンとやって、8時前から現地の取引先の方々と会食。
元横綱・北の富士の弟さんがやっているという「ちゃんこ・北の富士」で、本場のちゃんこ鍋を囲んで、わいわいがやがや。
で、私が出張先で演奏をやっている、という話が出てしまって(笑)。
当初、この日は釧路まで行って釧路で泊まるのだと思っていて、釧路の演奏できそうなお店は探していたんだけど、旭川はノーマーク。
それもあり、前日の「・・受け容れられないな・・・」コメントも頭に鳴り響き・・・
旭川では、もう、食べて飲んでおとなしく寝る、ようにしよう。と、思っていたんですが・・。
ちょっと、あの楽曲の怖さにナーバスになっていたんですが・・・。
会食に同席した方々の中にバンドをやっている方がいて、「あ、いいお店ありますよ。演奏が出来る・・」と言われて・・・
「あ、ぜひ、連れて行ってください」
と、身を乗り出してしまっていたんですよ・・・嬉し悲しいサガ?(苦笑)

そのお店が、ピアノ、というお店。
ジャズピアノ弾きのマスターと、ヴォーカルをするという女性、そしてピアノやギターのあるお店。
教えてくれた取引先の Tommy Boo さんが一緒に行ってくれました。
女性ふたりのお客さんがカウンターにひと組。
Tommy Boo さんも久しぶりとのことで、マスターとご挨拶。
マスターは、さっそくギターの準備を始めて、どうぞどうぞ。と。「一緒にやりますか?」とマスターから声かけられて、最初からマスターのピアノ入りステージに。
前夜の心のひっかかりは、それはそれで自分の心に留めて・・
今夜は、この、ジャズっぽいマスターと楽しもうと・・

ピアノが入り易い曲から・・と・・
・悲しき願い~ずっしりスローブルース風に~
おおおお、演奏終了後、マスターが「おおおお、面白いねぇ・・・」
そうですか。では、これなんかは?Cでやります。40年前の西岡たかしです。
でも、ロッカ・ブルースです・・
・遠い世界に
きっと、ジャズマンのマスターは、初めてこのフォークの名曲を演奏したのでは?笑。
そらじゃ、これはどうですか?
と、定番
・千の風になって
おおおお、マスターは、面白いオモシロイを連発。

で、あと、2,3曲やって、カウンターに。
Tommy Boo さんとマスターと、ひとしきり「アレンジが面白い」談義。
カウンターの女性がピアノ生オケで歌って・・
そうこうしていると、お店の常連さん。美容師でバンドやっている方が来店。
Tommy Boo さんとは顔見知りで・・
あれこれ話が盛り上がり・・
・ドラム、その美容師さん
・ベースにTommy Boo さん
・で、わたしとマスターのピアノで・・
いいんだぜ、バンド版を・・・・・初めて、かな。
なんどもアドリブをマスターのピアノに回して・・
ベースのTommy Boo さんも、ジャズマンのマスターも、「・・これは、・・・」と、驚いて愉しんでくれました。
カウンターの女性ふたりも、おしゃべりをおいて、カウンターから演奏を見ていてくれてる視線も感じてて・・・いいんだぜ、終わりでヤンヤ、という感じの拍手ももらったり・・・
そのあと、美容師の方がベース&ヴォーカル、マスターのピアノで演奏が始まって・・
Jazzyな、スィンギーな演奏に、ついつい、わたしも出て行って・・
こうなって

ああなって

ほんとに、長旅の疲れが吹っ飛んで、カウンターの女性ふたりとお店の皆さんに「ルーキィー~おーー」とかの、拍手でお見送りいただいた、旭川の夜でした。
旭川の11月5日24時過ぎ・・
コートも着ないでOKな肩すかしな北海道・・
旭川は盆地特有の“朝もや?”状態・・

寒くないしっとり湿度のもやに包まれて
ホテルまで歩いて、ゆっくり歩いて・・・・・帰った旭川の、一夜でした。
********
さ、今日は、This is! を観に行こうかと。
あしたの月曜日、ラフハウスのOPEN STAGEに出ないのか、と言われてもおりまして。
みなさま、あしたのラフハウスは
・かkazaざさん
・高松ちはるさん
・香川ようすいさん
と、あしたさぬきブロガーシンガー総出演(笑)
加えて、香川のシンガーソングライター先輩、みよししんじさんも出るとかの噂。
みなさま、私が出る出ないにかかわらず、
あしたのラフハウスは、見ものですよ!
⇒http://live.ashita-sanuki.jp/e187426.html