2013年11月30日
500玉握り締めの握手と年の差カップルなストリートレポ11/29

いよいよ11月最後の金曜日・・
寒さギアが一段上がり。
先週は、Gパンの下にHeattec。
今週は、長袖Heattecも着込んで。
手のひらと顔面以外は、完全防寒。完備で出掛けて。
アーケードの下に入ると、それまでの激寒が、すーーっと穏やかになって。
お。これは、いけそー。
持参した、タンブラーで「セイロンティーパック+あちみつ+グラニュー糖」飲んだり。
チューニングしたり・・。
・・・と、演奏せずになんだかんだとやっていると。
初老?50代後半?と思われる白髪交じりのオールバックのぴしっとしたビジネスマン、おふたりが前に立って。
「いまからやるの?」「何か、一曲、歌ってください」
とのことで。
うーむ。
楽譜ファイルを探して開くのも、ナニなんで。
いつもの。『千の風になって』フリーアレンジ自由自在ヴァージョンを。
・・・・と、その紳士。「うーん。もう一曲、なんかやってもらえる?」
「・・では、少し、古い曲を。高石ともやとか岡林が歌ってた、カントリーの曲を・・」
で、『ランブリン・ボーイ』を。時々、手拍子を打ったり。でも、じーーっとまん前で聞いてくださり。
ランビリンボーイ終わると。
「じゃあ、もう1曲。その曲を聴きながら、ぼくら、あっちに歩いていきますから」
わたくし「・・じゃあ、ドロドロした曲と、爽やか目な曲、どっちがいいですか?」
「・・・うーん、じゃ、今度は爽やかなのを」と、その紳士。
で、曲を始めようとすると、その紳士、握手を求めて来て。
おお。はい、ありがとうございます。
と。ん?・・握手をしたその手の平に、500円玉の感触。お・え?ああ。
優しそうに微笑んだその紳士・・・・、なるほ。
で、わたしは、奇才・かまやつひろし作の「なんとなく なんとなく」を。
そのおふたり。北へ。
時々、振り返って。軽く手拍子のような。
・・・かまやつの云うとおり。 ♪ なんとな~くぅ~ しあわせぇ~~ ♪ なのかなぁ。これって。と。
で、途中から自転車に乗っていたお兄ちゃんも、自転車に乗ったままずっと聴いててくれて。
その紳士が握手を求めたあとに、そのお兄さんも握手を求めて来て。
「ぼくな、なんもないけど。これ、さっきもろうたんやけど、アメ、あげるわ。のど飴にして、のど、たいへんやろ」
と。飴玉を3,4袋、いただいたりも。
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でも、やっぱり。見知らぬひととの「他生の縁」は、なんとなくモチベーションアップにつながって。
どんどこ、演奏してると。
次に立ち止まったのは・・・
30代前半の髪の長いシンプルな黒っぽい上下の女性と、40代後半か50歳前後と思われる、紺のコートのビジネスマン。
ふたり仲良く腕を組んでて。
ふむ。水商売系の女性にしては、ビジネススーツっぽいし。男性、ニコニコしてて、明らかに酔ってて楽しそう。
あまりにニコニコと私を見て近づいて来たので・・・一瞬、ビジネスマン時代の顔見知りか??と思いをめぐらせてると・・。
男性が、「なんか、一曲、やってください」と。ほう。
それでは、と、わたくし「・・じゃあ、ドロドロした曲と、爽やか目な曲、どっちがいいですか?」
そういうと、男性と女性がぐちゃぐちゃ?笑?どうしようとか、なんか、やってる。見てないけど。笑。
で、男性「おまかせします。なにか、一曲」
ふむふむ。
なるほなるほ。
では。
と。
『黒の舟歌』はじめましたですよ!
一番終わって、アップテンポになって、二番の歌詞・・・
「・・♪ おまえが17、俺19。 忘れもしない この川に・・♪ 」
のところで、女の子にウケてて、男性の肩をポンと叩いたり・・
アップテンポが続いて、最後のリットで、スローなロッカバラッド風に歌うところ・・・
♪ お前と 俺の 間には
やっぱり 深くて暗い 川が ある
・・・だけども!やっぱり!会いたくて~ ♪
エンヤコラ 今夜も 舟を出す ~
(インテンポに!) Row and row ~ ♪
のあたりで、なんか女子、嬉しそうに。そうそう。みたいな。
・・・で、曲が終わると。年の離れたふうな男性が、女性にコインを持たせて、わたしに渡せと。
・・うんうん、こういうもんだから。とかなんとか云っていたような。笑。
で、わたくし、快く拝受しましたです。
水商売系ではなく・・・・どうやら、ほんまの “年の差カップル” だったよう・・。な。おシアワセに!
で、黒の舟歌のラスト近く。
リットなロッカバラッドのエンディングから、最後にまたインテンポで、ハイスピードでストロークしてると、
カップルの後ろから、すーーっと若い女子が手拍子しながら飛び込んで来て。
聴こうか、という体制になったときに、黒の舟歌のカットアウト・エンディングに。
激しいストロークがガツッ!とストップしたときに、やんやの拍手!みたいな振りをして、
後ろ向き、こちらを見ながら、いいね!サインを出しながら、あっという間に立ち去ったり・・・

と、いうことで。
帰りにグラファンで、山崎のロックンロールを。
と。
いつもグラファンでお会いしてる、K山先生のバンド一群が来店。
DIMEでプロミュージシャンライブの、フロントアクトをしてきたとかで。
K山先生がバンド演奏デビューしたのが、わたしと同じ、6年前で、
わたしが出させてもらって、グラファンの20周年ライブが、そうだったとのこと。
みたいな。
K山先生は先に帰って。
残ったメンバーの皆さんと、やいわい、楽しく話を聞かせてもらいましたです。
で。
K山先生のバンドの皆さんも、数年に1度、わたしの演奏を見てくださってて。
いやぁ、褒められてホメられて、持ち上げてくださり。
楽しく、心地よい山崎ロックな夜に。
この日、遭遇した皆々様、ありがとうございました。
という、レポートでした。
Posted by rookie1957@ストリート at 13:16│Comments(0)
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