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Posted by あしたさぬき.JP at

2009年08月29日

選挙へ行こう~40年前の楽曲~

選挙へ行こうよ。

40年前の楽曲。



と、いうタイトルにしてみました。


いえ、「選挙に行こうよ」という曲が、40年前にあった、という話題ではないんです。


40年前といえば・・・・1968~9/1970年頃


その頃、日本のあちこちで、こんな風景があったようです。




8月16日のラフハウスであったオープンステージのライブイベントで、


私は、たぶん、生まれて初めて人前で「岡林信康の私たちの望むものは」を唄いました。

メドレーで、続いて、「岡林信康の友よ」を3番まで、全部歌い、演奏しました。

Wikipedia/岡林信康/ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9E%97%E4%BF%A1%E5%BA%B7


いつもながら、メドレーの途中でしゃべりまくる私ですが、


そのとき、自然に口をついて出てきたのは・・・・・「ねえ、選挙へ行こうよ」でした。


http://mobamoba.ashita-sanuki.jp/e159970.html




1960年代、社会や政治の動きで「おかしい」と感じることがあると、


若者たちは「異議申し立て」をしていました。


デモを行い、集会を開き、バリケードを築き、封鎖までも・・・・


いま、私たちがテレビのニュース報道でちらりと見ているチベットの出来事など


日本とかけ離れた問題ではなくて


40年前には、普通に、日本でもあったこと。






そんなニュアンスの話をメドレーの合間にして、


「だから、選挙は、行こうよ」


「自分たちの社会は、自分たちがつくるんだよ」「つくれるんだよ」


みたいな、ことを、しゃべったと思う。







社会に参加しよう。



・・・音楽を楽しめばいい、という雰囲気が漂い、和気あいあいと進むライブステージで、



メッセージソングを演奏するのが気が引けるのは、どうしてだろう。



おかしいことは、おかしいと言おうよ・・・




でも、私の年齢になり、社会的にも責任がある?昔で云うならば「搾取」する側に近い立場になった私は、ライブステージの自分の順番で、政治の話や、「おかしいことには立ち上がろう」などと呼びかけることをためらう自分は、なんなんだろう。






わたしたちののぞむものは、歌詞 ⇒http://nvc.halsnet.com/jhattori/green-net/Okabayashi/WatashitachinoNozomumono.htm





明日日曜日、選挙に行き。



月曜日から、なにがどう動くのかをリアルタイムで見て。


その週の終りの5日土曜日に出演することになっている。


Beatlesでのライブで。



誰のためにでもなく。


誰に聞かせるでもなく。


30分のステージ構成で見る人を飽きさせないで・・なども考えず。



40年前、魂を揺さぶられた楽曲たち。


50歳を超えて、心に染み入った曲たちを。



やってみようと、思います。



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9月5日(土)

■PM9:00~(遅めのスタートですね)

■ライブハウスBeatles

高松市古馬場町8-7岩佐ビル3F
TEL(087)822-9443

LIVE~信~ Vol,44

■出演

刃動
松岡俊
rookie☆fromあしたさぬき
CHAOS&LANGUAGE

CHAOS&LANGUAGEのTetsuさんが
定期的やっている「LIVE~信~」に出演。

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いいんだぜ・・・・唄えるかなぁ・・・・・唄いたい、なぁ・・・


「不愉快」を感じるひとも・・・・


「いいんだぜ」についてのブログ
http://dokuman-z.jugem.jp/?eid=70

「いいんだぜ」本人のパフォーマンス
http://www.youtube.com/watch?v=0SzvijfC5-0


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昨夜、半年ぶりに綾川の炭工房「かぐや姫」に出かけて4曲、演奏しましたが・・・・


撃沈しました。


あまりにも作為的過ぎてる自分に・・・落ち込み中です・・・・


  

Posted by rookie1957@ストリート at 16:22Comments(4)音楽・舞台・映画