2009年02月07日

有楽町でゲバラを観る



東京出張の空いた時間に、有楽町で『チェ39歳別れの手紙』を見ました。

高松でももちろんやってますが、タイミングを逸しそうで。

エィ!っと、サクッと、見ました。


有楽町駅前のマリオン9階。


朝10時30分の初回は自由席。


60才以上のような年齢の方が七割。
男性も、女性も、です。
100人は居ました。観客。
皆さん、土曜の朝一番の有楽町の映画館で観る革命の映画を、どんな思いで観てるんでしょうか・・・近くに座っている人に聞いて回りたい衝動にかられました。

1月に『チェ28歳の革命』を見て。

中学生の頃に『ゲバラ日記』を読みふけった体験を持つ身としては、その映画はかなり考えさせられる内容だったんですが・・。


『39歳別れの手紙』は、私の頭の中をもっともっとかき乱して行きました。


革命が起こり、腐敗した政府軍にゲリラ戦を仕掛け、地域や都市を抑えて行く様子が淡々と描かれていた前作は、それでも革命が人々に支持され、だんだんと行く先々で支援者が増えていき、革命が成功してしまうので映画として成り立っていましたが・・・


『39歳別れの手紙』を見た若者は、もしかすると・・・

30数年前に浅間山荘事件のテレビ中継に釘付けになり、学生運動の成れの果てが誰からも支持されず鉄の塊に打ち砕かれたねを見た中学生だった私が受けたのと同じような虚無感を感じてしまわなかっただろうか。

そんな懸念を持つほど、淡々とした残酷な映画でした。何事もなし得なかった力による革命闘争。

この時代に、この内容を二本に分けて製作したこの映画のプロデューサーたちは、何を考えて何を狙ったんだろうか。


私は1月のブログで『28歳の革命』を二度みたい映画、と表現しました。

その伝でいくならば・・・この『39歳別れの手紙』は・・二度と観たくない映画、と評しましょうか。


どなたか、この二本の映画を観た方の感想をお伺いしたい。


ビール片手にポップコーンをポリポリ食べながら、わざと土曜日の朝一番にそうしながら観ましたが・・そんな小さな抵抗も吹っ飛ばされるくらい、『何も起こらない』映画でした。


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Posted by rookie1957@ストリート at 16:56│Comments(0)音楽・舞台・映画
 
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