2009年01月13日

2度見たい映画・・チェ28歳の革命

2度見たい映画・・チェ28歳の革命

2度見たい映画・「チェ 28歳の革命」。

面白い映画では、ありません。

中学の頃に貪り読んだ「ゲバラ日記」

終わりかけの日本の学生運動のむごたらしい残影(浅間山荘事件など)とかけ離れた『実行された革命』が描かれていたような、かすかな記憶が。

男子校の寮の部屋の中で、1日中「日本的なプロテスタントソング」をギターをかき鳴らして叫んでいた頃。

今、当時の「痩せたプロテスタントソング」を恥ずかしくて歌えない時代に50代を迎えて、

ゲバラとカストロが実行したこと、革命前後のキューバを映画館で見ることになって

・・・・・映画は、時系列と場所を目まぐるしく変えて、当時、実際に起こったことを淡々と描こうとしています。


・・・昨夜、この「あしたさぬき」の中で、偶然 『辛すぎます・・・。争い』 というブログタイトルを見つけてクリックして、勢いでこんなコメントを書き込みました。

「辛すぎます・・・。争い」

思いがけず重い話題に、指が止まりました。

ちょうど今日、ひとりで「チェ 28歳の革命」を見て来たところでした。

50年前のキューバ革命の時代と、イスラエル=パレスチナの紛争。

底知れない今の状況では、「ゲバラとカストロ」というヒーローだけでは、
解決のしようがない泥沼に見えます。

民族、宗教って、どうしてひとを殺す動機になるんでしょうか・・・


いくつかのコメントに、このブログの書き手の方がコメントを返してくださっています。

スペインでは、ピカソのゲルニカを描いた旗をかざして、10万人以上のデモ隊が出てると、聞きました。日本は、平和です・・・。デモすらありません。なんとももどかしいですね。スペインでは、ピカソのゲルニカを描いた旗をかざして、10万人以上のデモ隊が出てると、聞きました。日本は、平和です・・・。デモすらありません。なんとももどかしいですね。
Posted by torinosu



わたしが感じていることに近いことを感じてる方がいるのだと知って、少し、ほっとしました。

・・・・私は50才になって、40年前の社会的なメッセージを持った楽曲をストリートで演りたくて、ギターを再び手にして人前演奏を始めましたが・・実際にそれらの曲を歌ってみると、歌詞があまりにも陳腐で歌えない。2000年代に50才で生きている男として、とても口にできない脆弱な歌詞たち。

それでも、「デモすらないもどかしい」時代を曲中に語るメドレーを組んで、ほんの、時々、演奏します。歌います。

☆岡林信康「友よ」・・今、この時代は歌われている『夜明けは近い』の夜明けが明けた時代なのか・・

~忌野清志郎「雨上がりの夜空に」・・それから、いたずらにアナーキーなロックが流行り・・・

~尾崎豊「シェリー」・・・多感な若者は、どんどんどんどん、”個”に入っていった・・・☆

と、語りながら演奏しています。


そして、「チェ」で淡々と描かれた“映画的な”現実。

映画は、もう一本、『チェ 39歳の別れの手紙』というパートⅡがあります。

わたしたちは、今、どこにいて、どこに向かおうとしているんでしょうか。

『ウィキペディア(Wikipedia)』 ⇒ チェ・ゲバラ

映画公式サイト ⇒ http://che.gyao.jp/


・・・・・・・さて、これからビジネスの世界に没頭する自分に、切り替えます。


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Posted by rookie1957@ストリート at 07:38│Comments(6)音楽・舞台・映画
この記事へのコメント
昨日は、感傷的になりまして・・・。映画は、戦争背景のものが、好きでした。といえば、誤解されそうですが、戦闘シーンではなくて、アンジェイ・ワイダの灰とダイヤモンドとか、新しくは、戦場のピアニスト、あまり詳しくはないので、多くは語れませんが、その類の物は今でも、一人でみます。ドップリ浸ることはできませんが。その反動で、ファンタジーものに走ります。ストーリーが単純ですし、残りませんから・・・。やはり時代でしょうか?反戦歌っていうのも、地下に潜ってますよね。ボブディランやPPM、フォークソングの時代が、遠い昔です。まぁ、私も学生が、元気だった頃、たしかTVで、何となく記憶あるかなって年ですから・・・。余談ですが、高田渡の自衛隊に入ろうって曲ご存知ですか?あれ、おもしろいですよね。本当に自衛隊の広報になったんですかね?戦争が無意味なのか、反戦が無意味なのか?思いついたことをまとまりなく長々と失礼しました。日常は普通の主婦やってます。機会ありましたら、歌声聞かせていただきます。
Posted by torinosu at 2009年01月13日 19:56
torinosu さん、書き込みありがとうございます。

この話題をそっと裏に隠したくて、ライブレポートを早くUPしました。笑。

「自衛隊に入ろう」・・レコードアルバム、持ってます。

50を越えてレパートリーに入れようかと自宅で声に出して歌ってみたんですが・・・・・我ながら痺れました。いろんな意味で。

あまりにストレートで、あまりに「反政府的」で・・ロジックは稚拙でもあり・・・でも歌に力はあり・・・・

「戦争が無意味なのか、反戦が無意味なのか?」深い響きを持ってますね。

60年代の学生運動のはじまりは「コンスタンシオン!」
パリの5月革命のはじまり・・「異議申し立て」・・・コンスタンシオン!

50代でこの社会的な立場で、コンスタンシオン!と、叫べるのか・・・・・

お腹がすいたので、会社のPCから離れて、街にでます。今日は、まっすぐに帰宅しようとは思っていたのですが・・・・・苦笑。
Posted by rookieルーキーrookieルーキー at 2009年01月13日 20:58
近頃の歌手が、安易に裏声で歌う風潮が気になる。森山直太郎を筆頭に男

が多い。40年前なら袋叩きでしょう。25年前ぐらいからブルースが下火になり

しばらくして裏声が聞こえ始めた。

同時期にロックからブルース色が無くなりフユージョンがのさばり、テクは有る

が味気ない時代が続いた。

怒れる若者が増えた今、ブルースの出番でしょう。バーボンも。

高田渡は ぷかぷか が、いい味を出していましたね。

JTがCMで流すと面白いかも。
Posted by 昆布ハムの周りに蝿はいない at 2009年01月13日 23:41
★「昆布ハムの周りに蝿はいない」というコメント、ありがとうございます。

「ロックからブルース色が無くなり」というニュアンス、なるほど、ですね。

でも、今、わたしのオリジナルアレンジでは、

魂の無いように聴こえる小室何某かの楽曲を、
歌詞を生かして、わたしのいつもの「ブルースかロックかわからない」テイストにアレンジすべく、チャレンジしてます。

あまりにもたくさんの日本語を悲しく吐き重ね、続ける、「日本語のラップ風、ヒップホップ風楽曲」にも、チャレンジしています。アレンジ。

「怒れる若者が増えた今」という実感、ありますか?

派遣労働切りで投げ出された若者のことばが空虚に聞こえるのは私だけでしょうか?

「コンスタンシオン」が、ストレートに叫べないほど、世の中の仕組みと人々の心は複雑になってしまったんでしょうか・・

高田渡のドキュメント映画、見たいなぁ
Posted by rookie at 2009年01月14日 09:53
初書き込みです。
私のアメリカに住んでる知人からのメールで、「日本みたいな社会主義国は・・・」うんぬんという一節がありまして、なぜか妙に納得した私でした。
で、今日テレビ見てたら東大学園紛争のドラマがあって、なんでこの時期なんかいな?なんて思ってみてしまったのでありました。
「チェ28歳の革命」見てみたいですね。
Posted by ituka_love at 2009年01月14日 23:27
★ituka_loveさんへ

コメントありがとうございます。

高度経済成長期はまさに「日本的社会主義・全体主義」がとてもうまく行っていた時代だったというのは、まさにそうですね。

昨年、浅間山荘事件に活動家の視点でドキュメント的に描いた映画もできましたし・・以前あった、警察官僚の本を原作にした映画だけでは、そりゃ、いけないでしょ。ということが、できる時代になったのか・・・

わたしも、もう一度、映画、見ます。

途中、少し居眠りもしたし。(苦笑)

1月の終わりには、「39歳」も上映されるようなので、
「29歳」の映画内容をしっかり頭に叩き込んでおきたいな、と。
Posted by rookie at 2009年01月15日 09:05
 
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