2016年10月15日
唄えない夜もある。ストリートの魔物。か。なぁ。

8年くらい前か。
ストリートに生まれてはじめて。
50歳を過ぎて、デビューした夜のこと。
覚えている。
黒いキャップを目深にかぶり。
ギターをじゃらんと、鳴らす。
リズムをきざむ。
codeが進行する。
でも、いつもやってる曲の。
歌詞というか、声を出せない。
あの歌詞を、その夜の、その場所で、
歌えなかった。
何分だったろう。
5分?10分?
やっと声を出せた!
が。
それは、スキャットというか有声ハミングというか。
うううぅうううぅ・・とか。ドゥルドゥ・・とか。ラララらんららん・・とか
歌詞を唄えたのは、十数分後か。
勝手な「自意識」に横恋慕鵜されてびくびくしてたのかなぁと。
で。
それから8年ほど経った、昨夜のストリート。
・・・
・・・・・尾道~小岩~横浜~熊谷~富山と長い長い旅をしたYAMAHA FG700のrookieストリートでデビューの夜。

立ちで演奏をはじめて。
・・・・
・・・・・・・・・・・・
歌を歌えない。
歌詞を、口にできない。
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たまたま、ディランが文学賞に選ばれた翌々日、ということは影響ないが。
その数々のニュースの中に、
「・・(自分にとっては)歌詞がもっとも大事。音楽よりも大切なものだ・・」というくだりがあり。
それが頭に残っていた?
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そんなことはないけれど。
これまでも、時々、その日その夜ごとに
なぜかいつもやっている曲なのに、歌い始めると自分で自分の歌=歌詞が陳腐に聞こえて演奏を途中でやめることもあったりしたが。
昨夜の金曜ストリートは。
言葉が出なかった。んです。よ。
スキャット。口笛。るるるる。ウウウウウ。
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私が50歳で演奏活動をはじめて選んで来た曲たち。rookieのレパートリーは。
選ぶいちばんの要素は、やっぱり「歌詞」だった。
50を超えたおじさんが、ひと前で伝えて恥ずかしくない?
気持ち悪くない?
自分でばかばかしくなる?そんな歌詞は、選んでない。
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どうしてなんだろう。
歌えない夜がある。
その日によって、歌える楽曲と歌えない楽曲が出てくる。
分からない。
分からないっす。

ストリートを続けていると
いつか、何かに気が付くのか。












歩こう あなたの居るまちを
暮らそう あなたの住むまちに
生きよう あなたと ふたり
このまちで。
「あしたさぬき。ニナレ」

あ。
明日、10月16日(日)は、
14:00~19:00まで。
高松トキワ街路地のペペルテ酒場。
「ペペルテ酒場 秋の音楽会」あります。
出ます。



よろしくです
Posted by rookie1957@ストリート at 22:15│Comments(0)
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