2009年01月19日

ヤング@ハート見ました・・映画と音楽に救われて

ヤング@ハート見ました・・映画と音楽に救われて

1月18日の日曜日の夕方、ワーナー高松で『ヤング@ハート』を見ました。

昨日のブログにもUPしましたが ⇒ 光が見えた!ヤング@ハート

実際にあるアメリカの平均年齢80歳のコーラス隊の、ほぼほぼドキュメントです。


声楽、コーラス、器楽演奏、クラシック、JAZZ、ロックなどのジャンルに関わらず、音楽のことで悩んでいたり(自分のことですが・・苦笑)、老いを感じ始めたり、老後の暮らし方が少し気になる方がいらっしゃれば、ぜひ、見ることをおススメします。

もちろん、この映画を見たからといって、何かが解決するわけではありませんが・・・。

何か、道が見えるような気がします。


映画の公式サイトは、こちら ⇒ 世界一いかしたロックンロール・コーラス隊

こういう内容です

アメリカ・マサチューセッツ州の小さな町・ノーサンプトンで活動する平均年齢80歳のご長寿合唱団「ヤング@ハート」は、これまでザ・クラッシュやラモーンズなどのロックナンバーを見事に歌い上げてきた名物グループ。そんな彼らは、年に1回のコンサートに向けて6週間ものハードなリハーサルに臨む。しかし課題曲はアラン・トゥーサン『YES WE CAN CAN』など難度の高いものばかり・・・。

http://cinema.kansai.com/C0002233

彼らが歌う曲はジェームズ・ブラウン、The Clash、Sonic YouthにColdplayと幅広い。映画の始めの方にメンバー達がはじめてSonic Youthの"Schizophrenia"という曲を聴く場面があるのだが、多くのメンバーがうるさそうに耳を塞いでいたが、興奮しているメンバーもいた。パンクミュージックに乗れる彼らも凄いが、平均年齢80歳の人々にSonic Youthを練習させるYoung@Heartのマネージャー、ボブ・シルマン氏も凄い。
http://www.cinemaonline.jp/review/bei/2520.html


まったく予備知識なしに見た私は、コンサートの本番までのドキュメントが進んで行くスクリーンに、ぐいぐいと引きずり込まれ、人生の中で喜びを見つけることができている人たちの表情の変化に釘付けになりました。

この平均年齢80歳の老人たちに、R&Bのスタンダードや、はたまたパンクロックを歌わせようとするプロデューサーのセンスに、惹かれますね。

そして、新曲の教え方も、「楽譜を渡さず」、歌詞カードだけでリハーサルを繰り返します。

最初に原曲に合わせて歌い。

それから、リハバンドの演奏でリハーサルを繰り返す。


これを見ながら、以前、管涼子さんのゴスペルの指導を見たときのことを思い出しました。

ミレカンとして活躍する彼女は、徹底的に身体で、耳と声で覚えさせます。

あの指導、リハのスタイルと同じでした。


老人たちの動きは鈍く、リハーサルの進行もゆっくりとした時間が流れます。

24人のコーラス隊の多くのメンバーの自宅へのインタビュー訪問の映像とリハーサルを絡み合わせながら「現実に起こった出来事」という物語は進行します。

インタビュアーの顔も見せ、インタビュアーとのやりとりを聞かせながら進行します。


そして、コンサート本番前1,2週間で、ふたりのメンバーが亡くなります。


平均年齢80歳のコーラス隊を、数ヶ月追って行けば、そうなることもあるでしょう。


24人の老人たちのステージ、歌声、歌う姿を見たひとたちのリアクション、反応、表情、生の声も紹介しています。


********

迷路に入りかけていた自分自身の仕事以外の時間の過ごし方について、

未だ迷路の中ではあるんですが、自分の進み道の横にある壁にしっかりと手を触れて、

少し回り道でも、壁から手を離さずに歩いていけばいいんだと。

迷路からの脱出方法のシンプルな手法に従って、ゆっくり歩けば、時間はかかるかも知れないけれど抜け出せる、次に進めるんだろうなぁと、思うことができました。


それから、プロデューサーは大切だなぁとつくづく。

わたしは職業としてプロデュースに長く携わって来たわけですから(音楽だけの、というわけではありませんが。職種として。)、昨年のいくつかのメインのライブのときに、自分自身をプロデュースして曲順を決め、曲の合間に語る内容もメモをして臨んでいたように、やっぱり、毎回、きっちりとセルフプロデュースしないと、半人前の演奏者、表現者としては、目の前の観客に何かを伝える、感じていただくこと、できないのかなぁと。

ほんとに、つくづく。でした。


映画と音楽に感謝、です。


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2月13日(金)、ライブハウス「Beatles」初デビューステージ、ぜひ、ご来場ください。


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Posted by rookie1957@ストリート at 08:33│Comments(2)音楽・舞台・映画
この記事へのコメント
知らなかった!
今週末見に行きます!
Posted by jazz-mikijazz-miki at 2009年01月20日 12:42
★jazz-mikiさま

上映スケジュールを確認した方が・・
もしかすると、金曜日で終わりかも・・

地味な映画ですので・・

「大感動」ではないけれど、でも、ちょっと、心が救われる映画ですね。

個人的には、『老人たちにあの曲を歌わせている、あのボブというプロデューサーは何者だ!?』が最大の興味の的。なんですよ。アヤシイ(笑)
Posted by rookie at 2009年01月21日 07:25
 
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    コメント(2)