ロックん天涯☆rookie1957@ストリートファイター

引っ越し段ボール発掘シリーズ。



1965年ママス＆パパス『夢のカリフォルニア』と、

1967年のスコットマッケンジーの『花のサンフランシスコ』。

レコードはリアルタイムのものではなく、1969年に日本でつくられた名曲シリーズモノらしい。

ジョン・フィリッブスという才能溢れたキーマンが産み出した二曲。

見たこともないアメリカ西海岸を歌ったこの二曲を聴くだけで、とてもとても憧れの気持ちが沸いてきたのが不思議だった。

小学生にはもちろん歌詞も何もわからないけれど、カリフォルニア～ドリーミング♪とか、

イフ・ユー・ゴーィング・トゥ・サンフランシスコぉ～♪とか。

通学しながら口ずさんでいた。らしい。

クリームやヤードバーズやジミヘンやドアーズやフランク・ザッパとかのドロドロしたサウンドが流行っているときに耳にした、分厚いけれど心に響く爽やか？なサウンド。

花のサンフランシスコは、フラワームーブメントの反戦歌としても知られている。とか。懐かしいなぁ。