2013年07月02日

古いレコード②ジョニーキャッシュ「スーという名の少年」引越しで発見シリーズ

引越段ボール発掘シリーズ。

古いレコード②ジョニーキャッシュ「スーという名の少年」引越しで発見シリーズ

今朝は1969年。10才の時に買ったジョニーキャッシュの『スーという名の少年』。

刑務所慰問ライブ盤で、ざわざわした感じや、ピー音が入っていたり。放送できない言葉を発しながらの刑務所ライブ。

ジョニーキャッシュを買ったのは、ディランとの衝撃的なデュェット曲『北国の少女』を聞いて!なんじゃ、このドスの効いた声は!ディランとの、このバラバラなデュェット。二人とも合わそうという気のないデュェット。で、同じ時期に発売されてビルボードの3位まで行ってたので買ったんだと思う。

で、買ってみると、延々だらだらと?英語で語るように歌うだけ。ライナーノーツに訳詞がついてて、それを読んでるから内容は分かるけど。

でも、なんだか耳に残って。何小節かおきに出てくる『a boy named Sue! How do you do!』てメロディだけが心地よく。と、いう一枚。

B面の『サン・クェンティン』というのが刑務所の名前。刑務所をちゃかしたり悪口を歌って受刑者にウケまくっているのがそのままレコードになるあたり、日本では考えられない文化だなぁとか。

それに、「スーという名の少年」そのものが、スーという女性名をつけられた息子が、家を出た親父と何十年か後に再会して、喧嘩になって実の父親を殺す、というストーリーなんだし。

刑務所慰問ライブで。ふーー。てな。

【追記?余談】
日本の音楽界で例えると、ジョニーキャッシュは北島三郎で、カントリー界で商業的にも成功したひと。
そのルーツ的にはウッディガスリーが居て、このひとが、まあ、云わば三波春夫で?
チャラチャラした若手のジョンデンバーが、新沼謙次かなぁとか。
昔から例えてるんですが(笑)
カントリー、ブルーグラッサーの皆様からは異論、多いと思いますが。


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Posted by rookie1957@ストリート at 12:48│Comments(0)音楽・舞台・映画
 
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