ロックん天涯☆rookie1957@ストリートファイター

ひとりソレイユの日、でした。笑。

マリア・カラス没後３０周年記念作品
「マリア・カラス～最後の恋」
見てきました。

いきなりですが、原題は「CALLAS E ONASSIS」。
つまり、「カラスとオナシス」。

世界最高の歌姫、ソプラノ「マリア・カラス」と、
世界の海運王・大富豪「アリストテレス・オナシス」の物語り。

昨年日本で公開され、アカデミー賞を獲得した映画「エディット・ピアフ」の物語りは、
子供のころからのサクセスストーリーから晩年、そして、死に至るまでの自伝的映画。

少しながらそんな期待をして映画館に（ビールを買い込んで）座りましたが・・。

ほんとうに、ふたりの物語りでした。

「歌姫マリア・カラス」ではなく、ひとりの女性としての「マリア」を愛して欲しい孤高の女性と、
のし上がることだけを生きる糧として生きて来て富を得ている自己チューな壮年（老人？）との、ものがたり。

オペラの役作りとか、リハ風景や、作品を練っていく過程、音楽的な悩みやカタルシスなど、声楽的なことを期待される方には少々物足りないかも、ですね。

「海外の普通の暮らしやまちの様子や部屋の調度品やオフィスのしつらえ」を見るのが大好きな私としては、それだけで１００点。と言いたいところですが・・

セレブどうしの映画なので、出て来る風景が、「世界中どこでもセレブはこうなんだな」という、
見慣れた風景。

シンプルな「世俗の苦悩に溢れた、ダブル不倫無理やりくっつき離れる」映画としてお楽しみください？？

追記：
「人のセックスを笑うな」と合わせて、ソレイユ１日２本映画ＤＡＹ！にしようかと思いましたが・・・
るいままの映画評を読んで、後回しにすることにしました。（苦笑）

（るいまま）「永作でええんか」・・・・ですよね。李礼仙とか・・あき竹城とか。ですかな？？適任は・・。

（るいまま）「表題に心ぎらつかせ「エロス」の部分を期待するなら、消化不良起こします。」・・やーめよーっと。笑。

※ちなみに、そういえばわたくし１日５本映画ＤＡＹ！を敢行したことがございます・・。７、８年前ですが・・。

そんなことも、突然思い出しました。

また、やりますかな？？どなたか賛同者があれば・・・

ちなみに、私、５０才を越えていますので、ワーナーだと、
女性同伴であれば「５０才夫婦割り」で、昼間でもなんでも、１０００円で映画を見ることができます！